世界的にも有名な「バラの谷」で採種された、
バラの原種として珍重されているブルガリア国立研究所認定の基準をクリアした
ダマスクローズを使用しています。
ダマスクローズオイルは薬剤を使用しない自然な製法である「水蒸気蒸留法」で
丁寧に蒸留されており、1kgのオイルを選出するのに約3トンもの新鮮な花弁が必要とされ、
世界最高級品として高く評価されております。
化学香料、添加物等は一切使用していないピュアなローズオイルは、
合成香料では出せない優しく爽やかな香りが特徴です。
ブルガリアのバラの産地、バラの谷の土壌、気候はバラの成長になくてはならない雨季乾季の条件が整っています。
ブルガリアのバラの谷のような気候の中では 芳香成分の空気中への拡散量も少なくなり、高濃度高品質のエッセンスを採取することができます。
産業として発達しやすかった点も盛んになる理由でしょう。
しかしながら、バラの栽培は非常に手間がかかり、 オイル用のバラの収穫は一年のうちで、このバラが咲き誇る20日間のみ。
バラを収穫する時間帯は朝5~10時ごろまでで、 バラは一つ一つ手で詰まれていきます。
1992年のブルガリア民主化の後、バラ産業にも変化が起こりました。
それまでは国の指導・管理のもとに生産されていたバラの生産が、農業組合などで自由の行われるようになったのです。
そこで問題になったが品質管理の問題です。
自由競争で価格を抑えたとしても、品質はこれまで通り世界一の高品質を保っていかなねばなりません。
そこでブルガリアでは従来より品質の維持管理を行ってきたブルガリア国立バラ研究所でのみ品質の保証を行えるようにしました。
ここでの検査は必須ではありませんが、今なお多くの蒸留所がバラの精油を持ち込み世界一の品質、ブルガリアローズの認定を受けています。
現在ローズオイル(ローズオットー)の生産高が最も高い国はトルコです。
しかしブルガリア産のものが高品質と言われ、アロマテラピーや香料業界でも高額で扱われます。ブルガリアはバルカン半島の南東部に位置し、そのバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈に挟まれた地方を「バラの谷」と呼んでいます。
「バラの谷」で栽培されているバラはダマスクスローズで、オスマントルコ帝国が侵略して来た時にもたらされたと言われています。「バラの谷」の気候・土壌・水共がダマスクスローズに適したようで、今では世界有数のバラの香料輸出国になっています
“siobijin ROSE”は このような希少価値が高いローズオイルを使用した製品です。
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