塩美人について
>本当の美は健康な体から>なぜ、日本の塩が良いの?>美人は、塩と生活する

美人は、塩と生活する


〇塩のおはなし

英語で給料を意味する「サラリー salary」。その語源が塩を意味する「ソルト salt」であるというのはあまり知られていません。
これは古代エジプトでピラミッドの建造に従事した労働者に対し給料として支給されたのが「塩」だったことが由来します。この話からもわかるように、「塩」は昔から世界中のどの国でも大変貴重なものとして扱われてきました。

〇美人は塩からつくられる?

塩を生きるために必要なミネラルとして体内に摂取するばかりでなく、自然塩を入浴に用いる塩入浴や塩マッサージなど、体外に用いる健康法も広く親しまれています。
美に敏感な女性の間では自然塩をお風呂に入れて行う半身浴が再び注目を集めています! 塩は意外と奥深く、その力はまだまだ未知数です。塩とともに、心と体のバランスが取れた毎日を送り、内外面から生まれる美を手に入れてください。

減塩神話のウソ・ホント

塩分の摂り過ぎは身体に悪いと減塩を心掛ける傾向がみられますが、本当にそうでしょうか? この日本における減塩神話を作り出したのが、1960年にアメリカのダール博士が発表した論文がきっかけです。 ダール博士は日本における都道府県別の塩分摂取量と高血圧の発症率をまとめました。博士は塩分摂取量が全国平均より高い東北地方に高血圧症の人が多いことに着目し、「塩分の摂取=高血圧・脳卒中の元凶」と結論付けました。しかしながら、寒い地域では血管が収縮するため血圧が高くなると一般的にいわれており、後に博士の論文は何ら科学的根拠が認められないことがわかりました。高血圧症の患者の約90%が遺伝性のものであり、それらは減塩とは関わりがないことも今や周知の事実です。 やはり塩は私たちの生活に必要不可欠であり、適量・適切、塩と上手く付き合っていくことが健康を保っていく秘訣なのです。

※各成分の働きは一般的なものであり、siobijinの効果・効能を謳うものではありません。